30日間新しいことをはじめるときの障壁と打ち手案

www.youtube.com

30日間の新しいことへのチャレンジを提案するMatt CuttsのTEDトーク
3分間に凝縮された挑戦の軌跡と、リアリティがにじみ出る。

30日間続けるだけで、人はここまで変わるキッカケが掴めるんじゃないか?
そう思わせる力がある。

実際に何か新しい習慣を30日続けようとしたら何が障壁になるのだろうか。
ピックアップしてみると

・抜き差しならない事情が発生した
・時間がない
・飽きた
・忘れた

このあたりが挫折の主要要因になりそうだ。

個別に打ち手を考えてみたい。

・抜き差しならない事情が発生した

たとえば家族や自分が大きな病気にかかった、など。
このような状況で続けるのは、かなり難しい。
こういったケースは「ホールド」または「スキップ」を最初から認めておけばいいかもしれない。

ホールド → n日間できなかった場合は、n日間を後に続ける
スキップ → n日間できなかった場合は、飛ばしてOK

最初から逃げ道を作るようではあるが、これくらい予見していたほうがなんとかなる気もする。

・時間がない

これは優先度の問題に思える。
仕事や家事がある、それに追われて出来なかったとしたら、自分の中で30日間チャレンジの優先度を高く置けてない。
とするともしかしたらそれは、最初からチャレンジを始めることでなかったのかもしれない。

もちろん、始めるべきことだったけれど、心理的負荷が高くてつい後回しにしてしまうというケースも多いだろう。
そう感じるなら「量の削減による時間の短縮」を認めるといいのかもしれない。
たとえば「毎日5km走る」であれば「毎日1km走る」にする。
1kmなんて10分足らずで走れてしまい、運動にならないと感じたとしても、それでよいはずだ。 大事なのは続けること。

f:id:startselect:20170703045120j:plain

・飽きた

かなりの難敵、飽きである。
飽きは、慣れによる刺激の低下に起因することが多い。
であるとするなら、飽きないように創意工夫を入れることがひとつ有効な打ち手ではないか。
たとえば料理が苦手な人が、料理の腕を高めたいと思って「毎日、料理をする」というチャレンジをした場合、自分のできる料理幅が狭い人の場合は、同じようなものばかり作って飽きてしまう可能性がある。
そこで、たとえばExcelでもなんでもいいのだがリストと乱数の使える道具を用意して、そこに食材リストを適当に書き、乱数を発生させて、ランダムで出てきた食材を使った料理をする、というゲームにしてみるというアイデアを今思いついた。
自分の脳内の選択肢では決して出てこないものを取り込むことで、ゲーム性、刺激を高めることができるのではないか。

・忘れた

人間、忘れる。
特に新しいチャレンジの場合、日常習慣に根付いていないものだから、「習慣の無意識」のパワーに飲み込まれて、本当にあっさりと毎日のチャレンジのことが意識に漏れる。
チャレンジの内容が面倒くさいという意識が心理の中にあると、むしろ無意識的に忘れることでそれをなかったことにしようという脳の働きさえ起こっているような気がする。

これに対するひとつの有効な打ち手は「複数人でやる、コミュニケーションを日々続ける」ではないか。

そして今書いていて思ったが、30日間チャレンジを複数人でやる場合、同じ内容でなくても良いのではないか。
たとえばAさんは「毎日料理をする」、Bさんは「毎日3km走る」、Cさんは「毎日日記を書く」のように。でも、毎日チャレンジすることがあるのは変わらないので、コミュニケーションしてモチベートしあう動機は存在する。

と、このアイデアを検証してみたい気もする。

私はいま「30日間ブログを書く」をやっているが、この派生系として「30日間、毎日ホニャララする」同盟を立ち上げてみる、等。