ギブギブン

1ヶ月毎日ブログ書く企画ではじめたブログです。

音声入力に再挑戦

GOROmanさんのマッハ新書「礼儀2.0」の中にこのような一節があった。(*1)

12時間ぶっ通しだと流石に指が痛いです。 (抜粋::“礼儀2.0v0.11BETA”iBooks)

マッハ新書、じぶんも書いてみたいと思いつつ腱鞘炎にはなりたくないなぁ...。
と、そう思った時に、思い出したのが音声入力のこと。

音声入力であれば腱鞘炎になることもない。以前このブログで紹介したShibataNaokiさんのノートにあるように入力速度は劇的に早くなる。

たしかに、その時、僕はブログを書く目的では、思考を整理して編集することができないから音声入力はあまり自分には合っていないと思うと結論づけた。だが、それから2週間してこのマッハ新書のムーブメントを体感する中で、音声入力の可能性をまずは自分で最大限取り組んでみることが必要なのではないかと考えを変えるに至った。

そして今この文章は音声入力で綴っている。やってみて思うことは、Androidの音声入力の場合は正直言って句読点も自動で出てはくれないしかといって、「てん」「まる」と発声しても読点・句点には変換してくれない。
なので結局音声入力をした後で改行や句読点の入力と調整、そして逆戻りできない入力のためにまるで意味がわからない文章になっているところ、あるいは誤変換を一つ一つ直していく必要がある。今まさに直しているので、ここは手で打っている。 ここを僕は直感的に面倒くさいなと思ってしまっていたのだが、しかしやはり綴ってみるとアウトプットされる速さは圧倒的に早い。(しかし繰り返しになるが今ここは手で打っているw)

これはもうちょっと自分でゴリゴリ体験してみないと強みと課題、運用上のポイントがつかめないかなと思っている。
ということで可能な限りはこのあと、音声入力でブログを書いてみようかなと思っている。

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音声入力で気になること。例えばスターバックスなどのカフェやコワーキングスペースなど他に人がいる所で音声入力ができるのか、という点。これが気になるといえば気になる。
GOROmanさんやVR業界のトップランナーの方たちが起点となり、いま一般人に広まりつつあるOculusGo。(*2)
たとえばこういうVR体験が普及して、人前でVRゴーグルをかけることも当たり前じゃないか、という空気が強まってくると、人前で音声入力することも普通なんじゃないか、と。そういうふうに世が前進することを祈って。

今日のブログ、結局相当手で直したな...音声入力だけで書くにはまだ色々試行錯誤必要だ。


*1  礼儀2.0 (BETA版) - 未来のゴロマンショップ - BOOTH(同人誌通販・ダウンロード)

*2

www.moguravr.com